不毛地帯

デブ ブス 無職 の三重苦アラサー日記

大島てるとそのイベントに行ったこと

皆様は言わずと知れた『大島てる』を利用したことがあるでしょうか。
私は出先とか思い立った時にふと利用したりしています。

www.oshimaland.co.jp


悪趣味…と言われれしまえばそれまででしょうが
事故物件にまつわる事件とか、背景にドラマを感じるのです。


オカルトは大好きなのですが実際体験とかは絶対したくないので
現場には行ったりとか罰当たりなことはしない主義です。

先日埼玉に転勤してきた友人宅に泊まりにいった際に
ふと『大島てる』で付近の事故物件を調べようとしたら、
部屋は違えど死亡事故が起こった建物だということが判明し、
びっくり&貴重な体験をした!と舞い上がってしまいました。
(友人からしたらたまったもんじゃないとおもいますが…)

 

こんな感じで日々『大島てる』を利用しているのですが
先日ついに友人(事故物件住まいとは別人)と
二人で『大島てる』氏が主催するイベントに行ってまいりました。

 

大島てるがやって来る!! 事故物件ナイトvol.7 – LOFT PROJECT SCHEDULE


ライブハウスのほうのLOFT(如何わしいビルに入っている)には
何度か足を運んだことがあるのですがプラスワンのほうは初体験です。

 

イベント自体は前半が大島てる氏が今までのイベントでしゃべり損ねていた件
を中心に最近あった事故物件の話や、イベントの常連にはお馴染み(らしい)の
海外観光客がたまたま撮った現場の動画。
またゲストの事故物件芸人・松原タニシ氏の体験談等。

 

松原氏は事故物件でもわりかし凶悪な事件のあった物件を好むらしく、
けっこう怖い話もあったのですがけっこうコミカルなエピソードもあり、
こういうタフな人は事故物に住むのに向いているんだろうな…と
思いながら耳を傾けていました。

 

個人的には先ほど触れた通り、他人の体験として聞く分にはいいが
自分では絶対体験したくはないので事故物件は住みたくないです。

 

後半はもう一人のゲスト村田らむ氏は有名殺人事件の現場になった物件の写真から
はじまり、話がどんどん脱線して村田氏の専門分野のホームレスの話になり
樹海に行った時の話になり…。
最終的に事故物件から話がかなり脱線していましたが
個人的にはめちゃくちゃ面白かったです。
大阪の奥まったところに住んでる新興宗教の教祖とかw

 

大島てる氏もまだまだ話足りていない感じでしたので
次回イベントもぜひ参加したい…!

 

そういえばテレビ朝日のカメラが入っていましたが
いつ放送なんだろう。
私映ってないといいな…w番組自体は楽しみですが。

 

一緒にいった友人もかなり楽しんでいたので
持つべきものはオカルト好きな友達だなぁ…と。

 

こういうものって人によっては不謹慎だとか悪趣味だとか
言われてしまうかもしれないけども立派な「娯楽」であることに
代わりはないので…。(友人の言葉の受け売りですがまったくもって同意です)

 

オカルトといってしまったら失礼かもしれないですが
最近不運すぎてどうにかならんものかと
ここ数ヶ月で3回ほど占いにいった話もまた後日。

【2D】アイドル【3D】

いきなりですが皆様アイドルはお好きでしょうか。
私は2次元、3次元問わずアイドルが好きです。
※とはいえほぼ在宅(ライブに出向かないアイドルファン)ですが…

アイドルソングって汚い心を浄化してくれるような
尊さがあってアイドルという職業に神聖なものを感じます。

東京に来て間もない頃大好きなアイマス
『i』を聞いて一人泣いてみたり。

神経抜かれたように『でんぱ組』を真顔で
延々と聞いてみたり。

うたプリ』にハマった時は女性ホルモンが出まくったせいか
生理不順の私がきちんと毎月生理が来たり…
あ、私のメンス事情なんかどうでもいいですよね!失礼しました!

それこそ最近は『娘。』のコンサートに友人に連れていってもらったり、
ラブライブ!』の劇場版も観に行きました。

ここ数日はダウナーな気持ちを『LADYBABY』の『ニッポン饅頭』で吹き飛ばしてます。

www.youtube.com


イチオシですのでぜひ聞いてみてください!

私にとってアイドルとは”エナジードリンク”みたいなもので
「ああ…この子たちは目標やファンのために一生懸命アイドルやってるんだ…
私もくだらないことで悩まないで頑張らないとな…」と奮い立たせてくれる存在です。

おそらくいちばんアイドルとして向き合ってきたアイマス劇場版では
皆大人になって、しっかりと後輩をフォローする姿は
涙無しには観れませんでした…。

ああ、なんて尊いんだ…現世で徳を積んで来世はアイドルになりたい…。

 

アイドルといえば先々週ぐらいにヤングマガジンに掲載されていた読み切り漫画
真鍋昌平先生『アガペー』は同作家のトラウマ製造機『闇金ウシジマくん』を
彷彿とされながらも『アイドル』の存在意義を説明してくれているような
とても清々しい漫画でした。

物語の終盤に親の遺産二千万を全てアイドルにブッ込み、
家さえも差し押さえ間近のドルヲタひろぽんのセリフ

「気持ち悪い人間にも好きって言える資格があるのがドルヲタだ」
「アイドルの命は短くて儚い 俺はその一瞬に自分の全人生を捧げる」

には痺れたし、かっこよささえ覚えます。

私の唯一の弟はこの漫画に出てくるアイドルグループの元ネタアイドルファンなのですが
この漫画の実況をLINEで送ってきて、途中までは
「親に申し訳ない」「死にたい」とえらいダメージを受けていたのですが
読み終わる頃には「ロマンを感じる」と絶賛しておりました。

オチとしてはなにも救われないのにこんなにヲタの魂が浄化されるような
物語はかつてあったでしょうか…。

今でこそそこそこ地位を得たように見えるオタクですが
本来のオタクの姿はこうなのです。
缶バッヂの鎧を纏い、秋葉原に繰り出し、自己満足を得る
若人とは情熱も魂も異なるのです。

でもこういう情熱と魂を捧げていただけるコンテンツとか
作品だとかいつか世に出してみたいなと妄想だけは膨らむのですが
とりあえず今はアイドルソングで身を奮い立たせ就職活動したいところであります…。

失業カウントダウン。

なんで!?今更!?はてな!?ブログ!?
と韻を踏んでみましたが特に意味はございません。

無職カウントダウン中でなんともいえないアンニュイな
気持ちをどうしたものかと、なんとなくはじめてみたという。

アラサー女の鷹之不毛(たかの・ふもう)と申します。
地方のど田舎から都内美大に進学、卒業後絵とは全く関係無い
カスサポやったり出版社で編集じゃない仕事を
やったり不毛な人生を送っております。

1999年頃からインターネットには触れているのですが
日記を書くのは久しぶりです。
それこそ昔はCGIで誰も見ない日記を書いていたり
mixiが出来た時も凝りもせず毎日のように日記を書いていたのですが
Twitterというツールに触れてからはそんな日課もいつの間にか
なくなっておりました…。

諸事情により無職になることになったので
自分のどうしようもないけど波乱万丈の日々をまた綴りたく
なってしまいました。

今回の失業にあたってどこに転ぶか
転ぶにあたって藻掻く様を黙々と書いていこうかと思います。

当方しょーもないオタクですし、出版社に勤めていた
割には文章力も大したことはございませんが…。
興味があれば何卒。

ところで、あと失業まで30日くらいなので
なんとかしないと…。